日本人美容師は今すぐマレーシアでサロン始めるべき?!
こんにちは。
青山の美容院『Agnos』に行って以来美容室に行っていないので
2ヶ月以上放置して、現在髪の毛爆発中の公平(@koheingt)です。
- マレーシアの日本マーケットは拡大している!
- マレーシアの日系美容院は予約でパンパン!
- なぜ日本国内マーケットは美容師にとって最悪なのか?
- なぜ美容師は今すぐマレーシアに移住すべきなのか?
- 1つ目:マレーシアで美容師LIFE
- 2つ目:マレーシアでヘアサロンを開業
ところで、
なぜ僕は髪をずっと切りに行けなかったのか?
A) もちろん時間がなかったのも大きいですが、それよりも..
日本人経営の美容院がマレーシアに全然ないからです。
その為日系美容院を見つける事が難しく、
どこに行けばいいのか分からないのが現状です..
(「日本人経営以外の美容院行けばいい」という意見はここでは無視させてもらいます。去年ローカル理髪店でかなりキツイ経験をしたのと、英語では希望の髪型やこだわりを伝える事がかなり難しいので。)
マレーシアの日本マーケットは拡大している!
マレーシアには現在、
"語学留学生、大学生、駐在員、リタイヤライフを送っている年配の方"
など合計 40000人以上 の日本人がいると言われています。
そして、最近メディアで取り上げられることも多くなり
留学生の数、移住者の数が急激に増えています。
(ほんと最近日本人見かけること多いです..)
そんな「日本人に愛される国 マレーシア」には実際
日系美容院が少なく、サロンのおすすめ情報などが皆無なんです..
でも逆に考えたら「ビジネスチャンス」ですね!
マレーシアの日系美容院は予約でパンパン!
先日ちょっと調べてみたのですが、
現在マレーシアにある日本人経営の美容院は
・AIZU
・CHARDON TOKYO』
・NUMBER76 HAIR SALON
・AKI HAIR SALON
・BEAUTY SALON GRAPE
・LIB HAIR DESIGN
この6種類の美容院しか見つかりませんでした。(別店舗は除く)
しかもほとんどがモントキアラ(外国人が多く住む高級住宅街)
に位置しており、クアラルンプール市内や学生街のスバンジャヤ
からは遠すぎてなかなか便利な場所とは言えません。
さらには、
唯一近くにある日本人家族経営の美容院『LIB HAIR DESING』
に行こうと決め、電話したところ..
「3ヶ月後まで予約でいっぱい」だそうです。
(そんな事あるんだ..とホントにびっくりしました)
今回の出来事や周りの社会人、学生さんたちの話を聞いて
本当に強く感じました。
「今すぐマレーシアで日系サロンを始めるべき!」
「もしくはマレーシアで自由に美容師lifeを満喫すべき!」
という事で、ここからはちょっと真剣に
美容師さんに向けて『マレーシアの魅力」をプレゼンしていきたいと思います!
まず、「なぜマレーシアでサロンなのか?」の前に、
日本の美容業界の課題について説明していきます。
なぜ日本国内マーケットは美容師にとって最悪なのか?
日本マーケットに課題や不安要素をまとめますと..
- 美容院の数が多過ぎる為需要と供給が成り立っていない → 美容院同士が競争 → ホットペッパー頼り、もしくはディスカウント
- これから若者が激減していくので利用者が減るのが目に見えている → より競争が激化していく → 日本の美容業界は縮小していく
- そもそも日本の将来性が低く、不景気になっていく → さらに利用者が減る
- 税金がさらに釣り上げられていき、稼いだお金も政府に取られていく
- やっと海外進出する決意ができ、「さあ行こう!」となった時には日本からお金を持ち出せなくなっていた。もしくは莫大な税金(仮説)
などなど挙げるときりがないですね..
(最後の方はもはや日本自体の問題ですがw)
やはり日本では「信号の数よりも、美容院の数の方が多い」
と言われる通り競争の激しいマーケットですし、
さらに利用者数が減っていけば...
*ストレートに書いたので不快に感じた方、すみません🙇
(青二才の戯言だと思って聞き流して下さい)
マイナスな事ばかり書いてしまったので次は、
マレーシアの美容業界について説明していきます。
なぜ美容師は今すぐマレーシアに移住すべきなのか?
マレーシアの可能性や魅力をまとめますと..
- 競争率が日本と比べて圧倒的に低い
- そもそもマレーシアでは日本人経営、もしくは日本人が働いているサロンというだけでとても価値がある
- 40000人以上の日本人が在住、さらに毎年約4%ずつ日本人数が増加しているため利用者は確実に増加していく
- 経済成長率、人口増加率は東南アジアトップクラス
- アジアでも随一の治安の良さを誇る
- 日本に比べて維持費、人件費などの諸経費が安過ぎる
こちらは対照的に利点しかないですね..
特にマレーシアはこれからの成長、発展に期待ができますし、
日本と比べるとマーケットのポテンシャルが一目瞭然です。
さらに、日本人が一番苦手としている外国語。
マレーシアでは英語が広く使われていますが、
第一言語ではないので簡単な単語で会話出来てとても楽です!
ここまでマレーシアをゴリ押しして
「マレーシアの魅力は分かったけど、じゃあどうすればいいの?」
と思っている方も多いと思います。
そこで、僕がいつも美容師さんにオススメしている
「2つの方法」について説明していきます!
1つ目:マレーシアで美容師LIFE
僕が今最もオススメしているのが、
『マレーシアで美容師LIFEを満喫すること』
今日本では、美容師の「低賃金、労働時間が長い、休みが取れない」
など様々な問題が取り上げられていますが、
「日本と比べた時にマレーシアは楽園なんじゃないか?」
と思ってしまうことが多々あります。
下の図を見てください↓
『日本で働く美容師とマレーシアで働く美容師の比較表』
これはほんの一部分を比較した表で、
マレーシアで美容師として働くことに利点は沢山あります。
(もちろん日本で働く美容師さんを否定しているわけではなく、マレーシアのポテンシャルが高すぎるんです..)
「マレーシアに移住して、常夏の国でのびのびと美容師LIFEを満喫する」
という選択肢があるだけで人生がガラッと変わるんじゃないかと思います!
(しかも移住や転職は本当に簡単に出来ます◎)
2つ目:マレーシアでヘアサロンを開業
こちらは少々ハードルが上がりますが、
僕がいつもオーナーの方々にオススメしているのが..
「サロンのマレーシア進出」です。
実際、マレーシアで美容院を開くには
それなりのプロセスがあり、資金も必要となります。
(具体的には、資本金 50万RM [1300万円] ほど)
しかし、これらのプロセスを終えて
日本レベルの美容院をマレーシアに開くことが出来れば
上記にリスト化した多くのメリットの獲得や、
マレーシア、兼ねては「東南アジア諸国にサロンの拡大」
へと繋がる可能性も十分にあります!
ここから先はブログでは書けない内容となってしまうのですが、もし
「マレーシアでの美容師就職の詳細が聞きたい!興味がある!」
「サロンのマレーシア進出に関して話を聞いてみたい!」
と思っていただけましたら
スカイプ相談で直接お話しできると幸いです!
スカイプ相談
・料金:3,000円
・時間:60分
・対象:マレーシアの美容師就職に興味のある方
:サロンのマレーシア進出を視野に入れた方
担当者
永田公平 / GOAT&COMPANY 代表取締役社長
お申し込みはこちら↓
余談ですが、最近
マレーシア進出を視野に入れるサロンや、
マレーシアの美容院に就職する人が出始めたり..
マレーシアのビザ取得のハードルが上がってきたり..
少しづつ門が狭くなって来てるなとも感じています。
いつまでもブルーオーシャンな訳でもないなと..
確かに海外進出ってハードルが高いと感じ易いものですが、
「ハードルが高いからこそ他の人は出来ない」
↓
「だからこそ美容院、または美容師として成功しやすい」
という理屈はあながち間違ってないと思っています。
「善は急げですね!」
気軽にスカイプ相談してください!
ご連絡お待ちしています。
永田 公平