本田健さんに教わった二十代に必要な考え方!
僕は昔から本を読むのが大好きでした。
子供の頃は世界の歴史という歴史漫画にハマり、
親にねだって
『日本の歴史』『中国の歴史』も全巻買ってもらい
凄く読み込んだ覚えがあります。
そんな風に昔から本と触れ合う機会が多かったため、
今でも読書が好きなのですが
最近ふと思い返して
全く読書してないな、、と。
そんな思いつきで年末ジュンク堂に行くと、
一冊の懐かしい本が見つけました。
『10代にしておきたい17のこと』
これは自分が高校一年生の頃、
父が僕に贈ってくれた本です。
本田健さんという実業家が書いた
10代へのアドバイス本なのですが
この本が僕を大きく変えました。
なぜなら、
この本に10代の時間がどれだけ大事か、
何をすべきなのか、どの本を読むべきなのか、
全て教えてくれた先生のような一冊だからです。
(といっても読んだのは貰ってから一年後ですけど。笑)
大好きな本なのでリンクを貼っておきます。
https://www.amazon.co.jp/10代にしておきたい17のこと-だいわ文庫-本田-健/dp/4479303146
そんな自分とは関わりの深いこの本。
実はシリーズ本で
『10代にしておきたい17のこと』
から
『60代にしておきたい17のこと』
まで全六冊あります。
ここで見つけたのも縁。
そして、
来年の9月には20歳になるのでと思い
『20代にしておきたい17のこと』
を購入しました。
まず読んでみた感想は
『この本を今読めた事が
これからの自分の人生をまた大きく変える』
という確信です。
何故ならこの本が
自分の疑問に思っていたことの答えをくれ、
そして大きな気付きを得ることができたからです。
気に入った話の中でまず紹介したいのが
- 人生最大の失敗をする
ほとんどの成功者は20代の頃に大失敗経験をしていて、
その時の話しをする彼らは
『よくもあんな大胆な事したよな、
でも俺も大したもんだ』
と誇らしげ語るそうです。
そして、その無謀さのスケールの大きさに
打ちのめされる思いを本田健さんはしたそうです。
『目を見張るような成功』をするためには
『目を覆うような失敗』を恐れないこと。
どんなに大きな挑戦でも飛び込んでいける
勇気そしてプラスの考え方をもらいました。
そして自分がもう一つ気に入ったのが
- 人生は自分が触れたものになる
三流のものに囲まれて、三流のものと触れていたら、三流になる。
一流のものに囲まれて、一流のものと触れていたら、一流になる。
愛がいっぱいあるものに触れていると、愛がいっぱいの人になるし、
不幸な人に小突き回されていたら、自分も不幸になって暴力的になるもの。
っていう話です。
確かに考えてみれば、
不幸な人の周りには同じ様な人がたくさんいますし、
幸せなお金持ちの回りに不幸な人がたくさんいるはずがありません。
この話を聞いて、
今、20代という一番感性が鋭いうちに
一流のものにたくさん触れ、憧れている世界を
たくさん見ていこうと決意しました。
最後に、
この本読んで、行動に移すことで
間違いなくもっと面白い20代が送れる!
そうワクワクした永田公平でした。
今日も読んで頂きありがとうございました。
『20代にしておきたい17のこと』↓