10代がマレーシアで起業してみた

17歳で海外へ飛び出し、マレーシアでGOAT&COMPANYを設立。現在は留学支援に関する事業を複数運営しています。

10代、20代の若者は図太く生きろ!

これは今年一番の大きな気付きだと思うのですが、

 

10代、20代の夢のある若者達ってもっと図太く、

ずうずうしく生きていい!!

 

 

今年の夏、

エージェントの方との行き違いや

 

マレーシアの法律など色んな問題に

ぶつかり、

当初予定していた計画通り行かず、

お先真っ暗になりました。

マレーシアで何したらいいか分からず

よく近くの公園で散歩しながらぼーっと考えていました。

これからどうしよう、ヤベーって。笑

 

そんな時、『今自分は何が必要なのか、するべきなのか』

について考えてみました。

 

 

そして、ふと気付きました。

『自分は中国語が必要だ、中国行こう。』

 

 

そこから一年前にダバオで出会った北京の大学生に連絡し、

たくさんの質問をしました。北京、大学、色んな事について。

急に連絡したのに、親身になって教えてくれました。

 

この時に迷惑かなって、遠慮して 自分で探していたら

あんな最高な場所で中国語の勉強はできませんでしたし、

北京で出会った素晴らしい人達とのご縁もありませんでした。

 

そんなこんなで北京行きが決まりました。

 

が!

 

ここでもさらに問題が。。

 

中国語コースの開始日

それが一ヶ月後だったのです。

 

そこでまた考えました。

一ヶ月間無駄にするわけにはいかん。

どう有効活用するか。

 

そこで自分のメンターに連絡して

ありがたい事に時間を作って頂き、

相談するためシンガポールへ飛びました。

 

そこで言われました。

『お前今のままやとただの使えない海外かぶれやぞ』

しっかりと伸びていた鼻を折って頂き

(正直心も折れそうになりました。笑)

 

そして、

マレーシアで仕事をする事を決意しました。

 

まずはインターネットで自分の興味のある

マレーシアにある日系企業をリスト化して、

全てに連絡しました。

 

その時のメールの一つがこちらです。

 

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こんな風に色んな企業に連絡しました。

 

メッセージに対して

本当に意外だったのですが、

『面白いね、もっと話を聞きたい』、『面接しよう』

などたくさんのご返事を頂きました。

中には

『面白かったので社長に見せたら会ってみたいと。

 日本にある本社まで来てくれないか』

というもったいないお言葉まで頂きました。

 

そして、

最終的に M TOWN という日系情報誌にお世話になりました。

(マレーシアでの勤務経験についてはまた詳しく書きます)

 

 

ここまでで感じた事が、

年上や先輩、興味のある方に

もっと図太く聞いていいんだ。

頼んでいいんだ。

って事です。

 

 

この未熟で情熱しかないような青二才という自分を逆手に取り、バンバン聞いていこう。

恥ずかしがらず、興味のある人に頼んで

勉強させてもらおう。

 

 

という発想に至りました。

 

そしていつか自分が成功したのちは

情熱ある若者に自分がしてもらったように

大切な事を教えれるようになりたいです。

 

 

これは若者だけの特権ではないし、

誰でも出来ることなのですが

特に夢のある10代、20代にどんどん図太く生きてもらって、

一緒に大きくなって行きたいなと思います。

 

 

今日はそんな19歳、若造のつぶやきでした。

 

今日も読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

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